立形旋盤とは
スリムな立形CNC旋盤は各種自動車部品の加工に対応可能です。
ピストン、ブレーキディスク、ドラムの加工設備は搬入、搬出、全ての工程を含んだラインを構成して供給しています。
デフ、ハブ、ナックル等、各種自動車部品の旋削加工自動化設備はユーザーよりシンプルでタフな機械との高い評価を頂いております。
コンパクトで生産効率の高い立形CNC旋盤は1軸、2軸スピンドル旋盤とロボット、ローダを組み合わせて、高いパフォーマンスを発揮いたします。
1.経済的な作業エリア
- キリウは、クラス最小のマシン幅で短い作業距離を実現
- 設置面積は横形旋盤と比較し60%以下、2スピンドル機では40%以下
2.チャッキング精度が優れている
- 重力に逆らわない取付姿勢
- 繰り返し精度の高いチャック
3.加工精度が安定
- 剛性が高い一体箱型コラム・ベッド
- 減衰性に優れた鋳物コラム・ベッド
- 熱変位影響の少ないスピンドル構造
4.高精度・高剛性
- 剛性と精度を両立させるキサゲ処理のスベリ面ガイド(KVLシリーズ)
- 1ランク上位の精度を実現した高精密リニアスライド(KFTシリーズ)